僕は神奈川県にある「秦野」の出身だ。
正直なにもない田舎。
大学を卒業して、東京の会社に就職。
家賃6万円の1ルームを借りて初の一人暮らしだ。
田舎と都会の大きな差はやはり人口密度の差だ。
特に電車の中の人と人の間の間隔。
秦野に行くには小田急線に乗る。
たまに混雑することもあるが、余裕で座れる。
東京に来て一番衝撃を受けたのが、電車の通勤時間の混雑具合だ。
JR山手線に乗ろうとしたら、満員でとても乗れそうもない。
次の電車は空いてるだろうと思い、1本待つ。
しかし、次の電車も満員だ。
その後、2,3本待ったがすべて満員だ。
小田急線でそこまでの混雑ぶりを経験したことがない僕にとっては恐怖すら感じる。
会社に遅刻しそうになったので、しょうがなく無理矢理満員電車のなかに押し入る。
人と人との間隔がなく、ギュウギュウ詰めになったのが初めてだ。
息が苦しく酸欠に陥りそうだ。
目的の駅に着き降りようとした。
ただ、降りる側のドアが、先ほど僕が乗った側のドアとは逆だ。
「すいません、すいません!」無理矢理降りようとしたが、乗車客があれよあれよと、どんどん乗ってくる。そのままドアが閉まってしまい結局降りれなかった。
「これがいわゆる都会の通勤ラッシュか><」と、大都会に生きるという事実の一つを知った。
きっと僕と同じ経験をしている田舎モノは多いだろうな。。。。
東京恐るべし。